【3月17日（木）】

お腹へった〜
そういえば昨日は軽めの食事だったんだよね。
よし、今日はがっつり食べますよ〜

そんなことを考えながら9時起床。
だから寝坊しすぎだってば。
今日の予定は三清洞散策です。
ってことで、まずは光化門に向かいます。
地下鉄の駅を降りると……

何これ？（笑）
「トリ？」
「ヒヨコ？」
ソウルの公式キャラクターみたいだよ。（笑）
私はここで「訓民正音」柄のポーチを買いました。
「ちねちゃんばっかりズルイ〜！」
「ズルイ〜！！」
あら、悪い？

さてさて。
地上に出てくると、そこは世宗広場。

正面に世宗像があります。
夏はここで写真も撮ったのに消えちゃったんだよね〜（泣）

「コレ何かな〜？」
「ぐるぐるしてるよ？」
天体観測をするためのものじゃないかしら？

「こっちは〜？」
「中に何か入れるの〜？」
雨量計測のための道具じゃないかしら？

「これは〜？」
「これも入れ物？」
多分、これは日時計だね。

「おお〜！ 世宗様〜！」
「また来たよ〜！」
世宗は韓国では本当に尊敬されてますね。

さて、世宗広場の奥にあるのが景福宮。

あれ？
夏は改修工事中だったけど、出来上がってる〜！

「本当はこんな門だったんだね〜」
「兵隊さんもいるよ！」
結構日本人観光客も来てましたよ。
私はもう2回入ったことがあるので、
今回は景福宮はパスね。

で、景福宮の東側の道を歩いて、
いよいよ三清洞へと向かいます。
三清洞の東側に、北村韓屋村があります。

インフォメーションで北村の地図をもらって
北村を歩きます。



韓国の伝統的な家屋「韓屋（ハンオク）」が並んでいて
とても情緒がありますね〜

「ちょっとモモたちも写してよ〜」
「ウチラの写真も撮ってよ〜」
はいはい。
でも、ホントに風情がありますね〜

この辺りはぜひぜひ見てほしい場所ですね。

さて、お散歩したら……
お腹へるよね？
うん、へります。
ってことで、お昼ご飯。

お昼はソルロンタンにしました。
「いっぱいおかずがある〜」
「はやく食べよう〜！」
塩胡椒で味を調節しながらいただきます。
ウマウマ。
はぁ〜、お腹いっぱい。

食後はスタバでちょっと休憩。

「またコーヒー？」
「また〜？」
うん、私、立派なカフェイン中毒だから。（笑）
コーヒーを飲んでいたら、PTRさんが
試飲用のアイスコーヒーを持って来てくれました。

「試飲カップのロゴが……」
「新しくなってる〜」
試飲カップだけでなく、To Goカップも
新ロゴに変わってましたよ。

さて、今度はどこに行こうかな〜
「カロスキル（街路樹通り）」にしてみようかな。
安国駅からは地下鉄で1本。

このあたりにはおしゃれなカフェが並んでます。

のんびりしたい人にはぴったりですね。

通りをぶらぶらしてから、地下鉄で仁寺洞まで戻りました。

地下鉄の駅でトウモロコシの形をした
ベビーカステラを買ってみました。
これ、なかなかおいしいですね〜
ホカホカのカステラの中にカスタードクリームが入ってます。
あちこちの駅で売っているのでずっと気になってました。（笑）

仁寺洞ではサムジーギルのお菓子屋台を覗きます。

ウ○チまんじゅう……（笑）

おやおや、クマがいましたね〜
「お友達だよ！」
「ウチラもクマだもん！」
それはどうだろう？？？（笑）

さて。
一旦宿に戻って休憩してから晩ご飯を食べに出かけました。
今夜は最後だから豪華にいくよ〜！
「豪華〜？」
「ってことは〜？」
そう、焼肉、カルビだよ！！
2日目の夜に見つけておいた「ウ(牛)リナラ」ってお店に行ってみます。
結構お客さんが多くておいしそうだったんだよね。

「ここか〜」
「カルビだねっ！」
ガイドブックなんかを見ると、どこもだいたい
カルビは1人前2万〜3万ウォンくらいなんだけど
ここはどうなんだろう〜？
お店のおばちゃんに聞いたら9000ウォン（約650円）でした。
あら、安いのね。（笑）
韓牛じゃなくて輸入牛だと思うけど、おいしければいいわよ。
「カルビサルとワンカルビがいいわよ。
カルビサルとワンカルビを1つずつにしなさい。
それがいいわよっ」
とおばちゃんに言われたので、それで決まり。

はい、カルビが来たよ〜
「おお〜！」
「カルビだねっ」

「骨付きカルビ、でっかいね。。。」
「カルビにくるまって寝れるね〜」

では、サンチュで包んで食べましょう。
「ワクワク〜」
「おいしい〜？」
ウマ〜イ！
どっちのカルビも9000ウォンだったので、
お会計は18000ウォン（約1300円）。
あらん、予算を大幅に下回っちゃったわ。（笑）

ってことで、食後にスタバに寄って
フルリーフティーのハイビスカスブレンドを買っちゃいました。
ああ、また荷物が増えちゃった。(^^;)

そんなこんなで最後の夜も更けていくのでした。
明日はいよいよ帰国です。


　　　〜　つ　づ　く　〜