一粒チョコな毎日

 


◆ 12月1日(日) 祝! 脱稿!

ここ数日、日記の更新が途絶えていたのには理由があった。数年前に雑誌で中国語の翻訳を担当していたとき、その仕事があまりに大変だったので、「もう二度と締切のある雑誌原稿は書かないよ〜ん」と決めていた私だった。それなのに。ああ、それなのに。それなのに。迂闊にも原稿書きを引き受けてしまったのである。話をいただいたのが6月頃。日頃お世話になっている人のご主人からの依頼だったのと、これによってちょっとステップアップしなければという思いがあって、原稿執筆を引き受けた。期限は11月末。最初は資料集めを、と思っていたらあっという間に6月が終わりそうになり、慌てて中国旅行を計画。少しでも向こうで資料を集めてこようと思ったのである。7月に旅行をして8月に書こうとしたら、それがなかなか甘かった! こういう原稿は方向性が決まらないと1字も書けない。とにかくどういうものを書くのかを考えなければということで、いろいろな人にヒントを貰いながら8月、9月。10月のとある日に、ふとした会話の中から原稿のネタ(というか中核)になりそうな話題が出てきて、もう一度その路線で資料集めをしたのが10月、11月。結局11月最後の週は、高校の期末考査問題作りと重なったりして(すでに作ったのが5つ。今、この時点であと4つ作らなければならないのだ!)、かなり追い込まれてしまった。でも、結局追い込まないと何もできないのが自分。そこが情けない。そんなわけで、原稿は先ほどひとまず出来上がり、明日郵送するのを待っている状態。
でも、私にはもう1つ抱えている問題が…… それはモアナ様である。最近ないがしろにされていると感じているらしく、「出せ出せ」「メシメシ」とうるさい。ちょっとでも手に乗せようものなら、甘えてダラダラしている。しばらくはモアナ様とのハネムーンが待っているようです。


「あげないもんね〜」とモアナ様。
その格好はどうかと思う……


うにょ〜んと伸びているモアナ様。
だからその格好はやめた方がいいってば。

◆ 12月2日(月) 前からアヤシイと思っていること

世の中には不思議なことがある。そう、普通に暮らしていると思いもつかないことがあるのだ。
京王線沿線に住むようになって十数年、その店に気付いたのは数年前だっただろうか。上北沢駅の前にあるその店は「占い美容室」。これはアヤシイ。非常にアヤシイ。
「占い美容室」とはどんなところなのか? 占いでその日の髪型を決めるのか。それとも美容室に来た客を無理矢理占ってしまうのか。髪の毛の状態で占いをしてくれるのか。はたまた美容師が占い師の格好をしているのか。一体どんなところかとても気になるのである。
今のところこの店に入る勇気はないので、この店がどんなところなのか分からないが、いつか解明してやるぞ! あ、行ったことのある方の情報もお待ちしてます。(^^)/


これがその「占い美容室」。

◆ 12月3日(火) ペパーミントクリスタル

北海道の北見はもともと薄荷の栽培地として有名である。ここで採れる薄荷を使った製品で「ハッカ油」と「Peppermint Crystal」がある。先月書いたピンクペッパー同様、「お買い物日記」(谷村志穂・飛田和緒/集英社文庫)に載っていて、すっかり気に入ったものなのだ。
結晶の方は、小さな欠片をそのまま口に含んだり、アロマポットに浮かべたり。オイルの方は肩や腰などの凝っているところや痛みのあるところにスプレーしたり。
爽やかな薄荷の香りが漂ってくるだけで、気分もなんとなくスッキリするのです。ぜひぜひお試しあれ。


左がクリスタル、右はオイルのスプレータイプ。
残念ながら都内では有楽町にある
北海道のアンテナショップでしか見かけません。

◆ 12月6日(金) アヤシイものをもう1つ

我が家の近所にある家。この家、構造が不思議なのだ。見た目は普通の二階建て。でも、よーく見ると、二階にドアがついている。ドア? そう、ドアなのだ。恐らく外に出るためのドアだと思うのだが、ドアの外に足場がない。間違ってドアを開けてしまったらそのまま地面まで真っ逆さまである。何のためについているドアなのか、どんなときに使うのか、内側はどうなっているのか、ずーっと気になっている。この疑問を持ち続けて7年。いつか解明される日が来るのだろうか……
そして今日の昼ごはんは新宿西口の「沼津港」へ。試験の採点が長引いてしまったので、結局3時頃に昼食となってしまったが、こんなときこそ「のんびり回転寿司もいいかも」と思ったのだ。9月に開店して以来、これまた気になっていたお店で、なんとここには生しらすと生桜えびの寿司もある。これはうれしい。というわけで、今日は「沼津港」デビュー。解凍が足りないのか少し冷たかったけど、久しぶりの生しらすと生桜えび。他にもいろいろ食べて、合計10皿。生しらすなんかおかわりしちゃったもんね。あとでお店の人に「生しらすと生桜えびを1カンずつ皿に乗せて“紅白”なんていいですよね」という話をしたら、「あっ、言ってくださればいつでも大丈夫ですよ。同じ値段のものなら、1皿に1カンずつ別のものを乗せるのはOKですから。そうでないといろいろ食べたくてもすぐにお腹がいっぱいになっちゃいますでしょ?」と言われた。なんだ、そうだったのか。この店では禁じ手(?)がOKの店だったのだな。だったら最初からそうすればよかった。でも、わりとおいしかったよ。
そのあと、とうとう買っちゃったもんね〜 ダヤンのお店(わちふぃーるど)でスウェード風のコートを買っちゃったのです。レディースの方が安かったんだけど袖が短かったので、メンズの方を購入。内側がモコモコであったかです。抽選券を6枚もらったので帰りにやってきたら、500円の商品券が当たりました。


アヤシイ家。
いったいどんな人が住んでいるのか不明。


生桜えびの軍艦。
おいしいんだよね。これが。


生しらすの軍艦。
ちょっと冷たかったけど、
時間をおいて食べればOK。


わちふぃーるどのコート。
本皮じゃないのでクリーニングもOK。

◆ 12月7日(土) おいしいことはスバラシイ!

今日はワクワクの“飯饌(パンチャン)”だ! と言っても、普通の人にはわからないだろう。パンチャンとはハングルで「惣菜」の意味。実はこの名前のおいしい焼肉・韓国料理の店が志木にあるのだ。過去2回行ったけれど、どちらも満足して帰ったのだった。しかも2回目のときにはコチュジャンが気に入ってしまい、お店のアジュンマ(おばさん)に頼んで少量分けてもらった。そのコチュジャンが底ついてしまったので焼肉を食べがてら、またまたコチュジャンを分けてもらうのが目的で出かけていったのだった。ついでに今回はケジャンも食す。ケジャンは生のワタリガニを唐辛子味噌につけたもので、その辛みと旨みが特長。初回に注文したら「蟹のおいしい季節じゃないとやらないので今はないんです」と言われた。なるほど、冷凍ではなく、本当に生の蟹を使うらしい。これは期待できそうだということで、ケジャンも今回の目的の1つに加えることにしたのである。
夜のパンチャンに備えて昼はちょっと軽め。4種類のホットサンドとロールサラダを用意した。ホットサンドは「ホットサンドメーカーを買おうか」とまで思いつめたが、庖丁の背と水溶き小麦粉を使うことで解決。サラダは……食べやすくしたつもりが、ちょっと一口サイズには大きかったようであ〜る。
さて、いよいよパンチャン。まずはビールとキムチ、ケジャンにコチュジャンを頼み、本日の目的は一通り達成。あとはのんびりと焼肉を食せばよい。ハラミにレバー、豚トロなどを注文する。しかしこのレバーが驚きの一皿でなのだ。レバ刺しは900円でレバ焼きは800円。形が悪いだけで全く同じレバーを使っているので、加熱用のレバーも生で食べられる。そこで常連さんはレバ焼きをレバ刺しとして食べるという。私もその食べ方に倣ってレバ刺しとしていただく。くぅ〜〜〜っ これがおいしいんだよ〜 レバーが苦手でほとんど食べない私がおかわりしたくなるほどおいしいんだよね。私が今まで食べていたレバーは本当に同じレバーだったんでしょうか。そう疑いたくなっちゃうくらい、ここのレバーはおいしい。
そしてシメはチゲ鍋とカルビクッパ。私は今までカルビクッパを甘く見ていました。m(_ _)m カルビクッパはごはんにスープがかかったお茶漬け風のものだと解釈していたんだけど、ここでは石鍋でグツグツさせながら出てきたから、さあ大変。「ごはんに旨みがしみ込んでるっ」という感じのクッパにしばし呆然としながら、結局全部たいらげました。1つ1つ注文後に作るので料理が出てくるのにちょっと時間がかかるけど、それだけのことはありますよ。ココは。


久しぶりのお弁当メニュー。
ダヤンくんも張り切ってます。


夜に備えてちょっと軽め。
今日のホットサンドは4種類。


お弁当のルールは食べやすいこと。
だからサラダをロールにしてみたんだけど……


パンチャンの自家製キムチ盛合せ。
これ、ほんとにウマイよっ


とてもやわらかい豚トロ。
すりおろしニンニクとごま油のたれで食べるのだ!


やっぱりハラミはおいしいね。
今日は塩でいただきました。


ナマでも食べられるレバー焼き。
レバーが苦手な私でもついつい食べちゃう!


何が写ってるのかはっきりしませんが、
これはケジャン(蟹)でございます。m(_ _)m


ネギタン塩も一味違う。
このこぼれそうなネギはどう?


とにかくアツアツのチゲ鍋。
辛みもバッチリ、体があったまるぞ〜


おすすめのカルビクッパ。
私はクッパって普段食べないんだけど、
これはスープがうまかった!
毎日食べてもいいっっ (T.T)


コチュジャンをわけてもらいました。
たっぷり1kg入ってて1500円。

◆ 12月8日(日) お〜おお〜〜〜っ 君と〜だけド〜ナッツ♪

朝ごはんを食べにミスドに行った。お気に入りのカリーパンを注文したところまではよかったが…… これが非常に油っぽい。表面に油のかたまりができているうえに、パン生地にも油がしみ込んでいて手で持つと油が垂れる。中からあふれてくる。これが1回だけなら「今回はちょっと作り方を間違えちゃったのかな」と思うんだけど、実はこの店、前に食べたときもそうだったのだ。結局生地の部分はあまりの油っぽさに食べられず、半分は残してしまった。そういうわけでお店の人を呼び、「これ、こんなに油っぽいんだけどどうして?」と聞いてみたら。店長が出てきて「湿度が高いとパン生地が油を吸いやすくなるので」と言う。はぁ? このしみ出てくる油は湿度のせいだって言うわけ? 原因は揚げる温度が低いか、油きりをきちんとしてないかのどちらかなのに、湿度のせいにしちゃうの? 「この間も油が全然きれてなかったし、今回もそうだし、私が来たときだけ湿度が高かったってこと?」と聞くと「湿度が高いとパン生地が油を吸いやすくなるので」と同じ説明を繰り返す。「わかりました。他の店舗で食べるとこんなに油がしみ出てきたりしないんだけど、ここで食べたときだけ出てくるっていうことは、このあたりだけいつも湿度が高いってことなんですね」と言っておいた。「別のとお取替えしましょうか?」と言うので、「もう食べちゃったし、取り替えてもらっても同じだと思うし、そんなに食べきれないので結構です」と断った。私は別にアタリ屋ではないので、文句を言って何かを取り立てるつもりはないのだ。すると店長は奥に引っ込み、今度はカリーパンを皿に乗せて持ってきた。「こちらなら大丈夫だと思いますからどうぞ」と言う。うーん。だから要らないって言ってるのに。「もうお腹いっぱいだから結構です」と言うと、「それではお持ち帰りになって、ぜひお試しください」と言う。なぜそこまでして食べさせたがる??? 結局袋に入れてもらい、カリーパン1個、お持ち帰りとなった。
夜はカレーリベンジ! ということでジョナサン(←ファミレス)にカレーを食べに行った。ここのカレーはビーフがゴロゴロ入ってて、結構スパイシーでなかなかイケルよ。


理想のカレーパン。
絵が下手なのでコロッケと区別がつかない。


理想のカレーパン(断面図)。
かじるとカレーがトロリとはみ出すくらいがいいね。


ジョナサンのビーフカレーはお気に入り。
大きくてやわらかいビーフが5個くらい入ってるのだ。


ダブルチーズケーキ。
適当に頼んだけど、私好みの味でハマリそう!

◆ 12月9日(月) 初雪

東京も雪が降りました。初雪です。そんなわけで朝から交通は大混乱。本当に東京は雪に弱い。雪に弱いと分かっていて、どうしてそれを改善できないのか、そこのところが私には不思議で仕方がない。
それはさておき、とにかく雪。電車は遅れるし、生徒も遅れるし、まあ大変な1日であった。こんなときは暖まるに限る! となれば当然ラーメンだ。久しぶりに新宿西口の満来でちゃーしゅーらぁめんを食べてみようかという気になった。前回行ったときは写真を撮らなかったので今回は写真撮影をしてみた。とにかく厚さ3センチ以上のチャーシューがドンブリの表面を覆い隠すほど乗っている。麺は団子のようにからまり、スープはとにかく熱い。寒いときはこうでなくちゃ! はふはふずるずると食べ続けること10分。またしてもチャーシューと麺をそれぞれ一口ずつ残し、スープも半分くらい残ったところでギブアップ。しかしこのチャーシュー、一体どのくらいの量があるのだろうか。こんなにチャーシューを乗せていいものか。
そのあとは恒例のわちふぃーるどでお買い物。今日はダヤンの帽子を買ったりして、またまた5000円の大台を楽々クリア。先日のコート購入時に引き続いて、今回も5000円で1個もらえるグラスをゲットできてめでたしめでたしだったのでした。


朝6時半頃、家のベランダから撮ったみた。
とにかく雪の降り方がすごかった!


寒いときはラーメンでしょ?
というわけで満来のちゃーしゅーらぁめんです。


「ウキウキみみ帽子」をダヤンにかぶせてみた。
結構カッコイイじゃない?


そして本日2つめのグラスをゲット。
5000円で1つもらえます。

◆ 12月10日(火) と〜れとれっ ぴ〜ちぴちっ 上海蟹〜〜〜!

昼ごはんを食べに外に出たら猫がいた。ちょっと撫でたらお腹を出してひっくり返ってみせた。野良猫なのに警戒心ゼロの猫だったので早速抱いてみた。猫はいい子で抱かれていた。「じゃあ一緒に行こうね〜」と抱いたまま、しばし一緒にお散歩。今朝のテレビの星占いでは蟹座(私は蟹座の女)の運勢が最低だったけど、これで一気に運勢回復。
帰りは新宿東口の“知音”に寄った。ここは中国の食材を専門に扱っている店で、この店での公用語は中国語。店側とのやりとりも、客同士のコミュニケーションも全て中国語。知らずにここに入ってしまった日本人は思わず腰がひけてしまうようなところだ。ここには時々行くが、今日は授業で使う中国菓子を買ってきた。飴だのひまわりの種だのを山ほど買ったので、合計5000円になってしまった(←私、こういうことには結構お金を使ってます)。
そして! 今日“知音”に行った目的はもう1つ。今ちょうどシーズンの上海蟹を買うこと。10月頃から上海蟹の季節が始まるが、12月前半頃までは卵を持っているメスがおいしく、12月から1月末くらいまでは蟹ミソの詰まったオスがおいしい。今はちょうどオスもメスもおいしい季節。ここ“知音”ではこの上海蟹(中国語では“上海[虫旁]蟹
shang4 hai3 pang2 xie4”とか“大閘蟹 da4 zha2 xie4”と言う)がとても安く買えるのだ。もともと上海蟹は上海付近でしか獲れない蟹で、水揚げされる量も多くない。そのため上海で食べても値段が高く、老舗の有名店なら1パイ3000円〜5000円する。でも、そうまでしても上海っ子にとっては食べたいものなのだ。この蟹を食べるために上海の人たちは普段の仕事のほかにアルバイトもする。シーズン中2回は食べに行き、1回に2ハイは食べないと気がすまないと言う。そんなわけで私もオスとメスの2ハイを買うことにした。いろいろな値段のものがあったが、今日買ったのは100gが450円のオスと100gが680円のメス。オスの方は208gあったので940円、メスは168gだったので1140円。あわせて2100円くらい。ほぼ希望額で買えたのでかなり満足。
さて、帰ってきて早速蟹を洗い、爪や脚についている汚れをさっと落とす。湯を沸かし、先日浅草橋の問屋で380円で手に入れた万能蒸し器(小売価格なら800円以上する)で15分程蒸す。その間に中国黒酢に砂糖とショウガを入れてレンジで加熱する。これでタレは完成。さあ、蒸しあがった蟹ちゃんは……うん、上々の出来。さっきまで生きていた(とくに活きのいいのを買ってきた)ことを考えるとかわいそうな気もするが、実においしそうに蒸しあがっている。中を割ってみると、想像通りたっぷり詰まったミソとタマゴ。オスのミソはトロッとしてウニよりも濃厚な感じ。メスのタマゴはホックリとして栗とか芋をもっと味濃くカラスミ風にした感じ。ああ、うまい。上海人がアルバイトしてでも食べたがるのも無理はない。これが家で食べられる私はなんてシアワセなんだろう。
それからもう1つ。昨日届いた「じゃばら果汁」の話もしておかなければ。去年、大学のときの恩師にいただいた1本と後輩から譲ってもらった1本を大切に使っていたのだけれど、それもいつの間にかなくなってしまった。今年は10月1日の予約開始と同時に500mlのものを3本予約。これが昨日届いた。この果汁、醤油に加えてポン酢風にしたり、炭酸で割って飲んだり、とにかく用途が広い。噂によると花粉症にもいいらしい。これから1年、大切に使わなきゃね。


学校のそばで猫を抱っこ。
ぐんにゃりしてあったかかったよ〜


猫さらいの真っ最中。
猫もけっこうその気です。


昨日届いた「じゃばら果汁」。
500mlが3本で5450円。


“知音”で買ってきたお菓子。
まだまだあるけど全部授業の教材です。


真打の上海蟹登場!
メス(上)は168g、オス(下)は208g。


蒸しあがったところ。
上がメスで下がオスです。


爪の裏と脚に毛が生えているのが特徴。
いい感じに蒸しあがりました。


黒酢に砂糖とショウガを入れたものを添えて。
タマゴとミソがたっぷり入っていたのだ!

◆ 12月11日(水) 絶唱!

1年半ぶりにカラオケに行った。これだけ聞くと「へえ、皆で盛り上がったんだね」と言われそうだが、実際は違う。自宅のあるマンションの2階がカラオケボックスになっていて、ここに一人で行ってきたのだ。
今日は授業がなくて大きな声が出せない。大きな声が出せないといろいろと精神衛生上よろしくない。そこで久々のカラオケとなったわけだ。
まずはMISIAの「Everything」から始めた。何しろ一人なので休むヒマもドリンクを飲む時間もない。とりあえず続けてMISIAの「眠れぬ夜は君のせい」「果てなく続くストーリー」を入力する。で、1曲目を歌い終わったところで、なんとこのカラオケは自動的に採点されることが判明する。適当に歌ったため特典は74点。ガックリ…… 2曲目からはかなり本気で歌い、徐々に84点、87点と点数がアップ。今度は「甘い恋人(MISIA)」、「Secret of my heart(倉木麻衣)」を入れる。お、だんだん調子が上がってきて89点あたりが出るようになってきたぞ! ここは一気にお得意路線で突っ走ることにして「銀河鉄道999」、「もののけ姫」と続く。それぞれ91点と93点でかなり高得点。「時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)」、「EYES ON ME(フェイ・ウォン)」は89点、91点だったので、再び「もののけ姫」に挑戦。前回ボンヤリしていて歌いそびれた出だしも快調。ここぞとばかりにクラシックの発声法で歌い上げる。そしてここで96点をマーク。一気に高得点ランキングにランクイン。この曲、意外と私に合っているらしい。最後は「果てなく続くストーリー」をもう1度入れて88点。最後は息切れしてしまったらしい。
ちなみに平日6時までなら1時間まで室料無料(ただし必ず1ドリンク注文する、延長は30分で50円)で大変オトク。今日は1時間で240円でした。結局1時間で11曲。もっと歌いたかったかも。また行こうっと(どうせ家の下だし)。

◆ 12月12日(木) ある会話

ガーデンズで昼ごはんを食べていたら、隣りの席の会話が聞こえてきた。二人の老婦人の会話である。片方がつい最近海外旅行に行ったらしい。今の時代、老人も元気に海外旅行が出来るようになり、まことに結構なことである。結構なことではあるが……
「それがもう大変なのよ」
「どうしたの?」
「向こうに着いたらガイドが現地の人で、日本語もカタコトだったのよ」
「まあ」
「私は乗りたくなかったけど皆が乗るから自転車のアレ(輪タクのこと)に乗ったのよ」
「自転車のねえ」
「そしたら騙されちゃってね、6300円も払わされたのよ。あとで聞いたら現地の1ヶ月の給料と同じ値段だったのよ。本当は2000円くらいだったらしいのよ」
「んまあ」
「ガイドがちゃんと説明してくれないから。私は本当は乗りたくなかったのにねえ」
「そうねえ」
「自転車をこいでる人も汚い格好して裸足で、ほんとにもう汚いの。横を車がすごい速さで通るでしょう? もう轢かれそうになってねえ。」
「ほんとにねえ」
「私は乗りたくなかったんだけどねえ。皆が乗るからねえ……(以下、同じ会話が繰り返される)」
どうやらアジア方面に出かけ、輪タクでボラれたというわけだ。「ガイドが現地人だった」と言うが、そんなことは旅行パンフレットに書いてあることではないのか? 「自分は乗りたくなかった」と言うが、だったらなぜ断らなかったのか? 「ガイドが説明しなかった」と言うが、だったらなぜ疑問点をガイドに問いたださなかったのか? 「自転車をこいでいた人が汚い格好だった」と言うが、今の東南アジア(中国を含む)での状況はそういうものだということをなぜ知ろうとしないのか?
アジアへの旅行は手軽な反面、さまざまな問題を含んでいる。そういうことを全てひっくるめて受け入れ、そしてそれに立ち向かわなければならない。自分の意見をはっきり言う、向こうの状況を受け入れる、という一見すると矛盾するようなことをうまくバランスをとってやっていかなければならない。日本人の常識を否定されることもしばしばだ。老人達に「行くな」とは言わない。言わないけれど、自分の価値観が全てではない、自分の常識が相手国の常識ではない、ということをしっかりと肝に銘じて旅をしていただきたい。

◆ 12月13日(金) 不思議な商品発見!

結構コンビニ好きな私である。ほとんど毎日コンビニに行く。ローソン、セブンイレブン、サンクス、ampm、ファミリーマート、スリーエフ…… それぞれのコンビニによって置いている商品が違うので、あちこちチェックするのが楽しい。
今朝はローソンに寄った。すると、お菓子のコーナーに「Beads Time」というラムネ菓子があった。これ、300円でビーズ細工の指輪を作る材料が入っているのだ。「へえ、こんな商品があるんだ〜」と思って、早速1つ購入。授業の合間に指輪を作成。作り方も書いてあるし、あっという間に完成した。
帰りはセブンイレブンに寄った。すると今度はぬいぐるみ付きのコアラのマーチを発見。500円。ぬいぐるみは高さ25cm。顔の表情が3種類あって、一番かわいい笑顔のコアラを買ってきた。
コンビニってホントに楽しいですね。うふっ (^^)b


これがビーズの入ったお菓子。
色味がちょっと写真と違っていたぞ。


笑顔を振りまくコアラ。
眉毛はないよ。。。

◆ 12月14日(土) ラーメンに始まりラーメンに終わる

話題の映画「ハリー・ポッターと秘密の部屋」を見に行った。場所はお台場の「シネマ・メディアージュ」。ここは全席指定なのでチケット購入時に席を取っておけば、必ず座れる。そこがいい。しかもホームページのクーポンを印刷していくと300円引きになる。そんなわけで久しぶりにお台場を散策(探索?)することにした。
映画の開始まで2時間。そこでまずはフジテレビに直行。なにやらイベントが開催されている様子。野次馬根性丸出しで見に行くと、チキンラーメン製作の実演をやっていた。これは面白そうなのでかぶりつきで見る。小麦粉をこねて伸ばし、麺にする。一度蒸してから麺そのものに味をつけ、これを型に入れて162度の植物油で揚げる。最後まで見終わったところで「試食がありますからどうぞ〜」の声に、思わずガッツポーズ。ハフハフしながらチキンラーメンを食べ、お腹も満足。
続いてメディアージュで映画鑑賞。ハリー・ポッターはお気に入りのハーマイオニちゃんの出番が少なかったので、ちょっとガッカリ。そうは言ってもストーリーは原作通りだし、なかなかのスケールで楽しめました(だけど席がガラガラに空いていたのは謎)。
そのあとはDECKSに場所を移し、「台場一丁目商店街」を覗く。射的をしたり、もんじゃを食べたり、昭和初期の街並みを歩いたり。ここはブラブラ歩くだけでも楽しめるかも。
夜は池袋に行き、東武12階に新しくできた「縁や」というラーメン屋に入る。何しろ人気で入店まで1時間は並ぶ。私は1時間と5分並んだぞ! きっと今後もラーメンを食べるためにこんなに並ぶことはないと思う。おいしいことはおいしかったけど、1時間も並ぶほどのものではない。待っている間、他の店から流れてくるおいしそうなにおいが、私には辛かった……


チビがお手伝いをしてました。
おみやげももらってたし、子供っていいなあ。


麺ができあがったところ。
これを冷ませば完成です。


試食用のチキンラーメンを配っている車。
思わぬ幸運にお腹もグ〜ッ!


ミニチキンラーメン。
朝ごはんを食べていなかったの腹にしみた!


メディアージュのクリスマスツリー。
中島美嘉のプロデュースらしい。


台場一丁目商店街。
射的や駄菓子屋などがあって楽しいよ。
昭和初期の街並みが再現されています。


これが名物の「もんドリア」。
バターライスにもんじゃがのっている。


色とりどりのキャンディ。
見てるだけでウキウキする。


池袋東武12階の「縁や」に並ぶ人々。
1時間待ちなんて信じられない!


新味 海老そば(塩)。
海老の出汁がきいていておいしかった。
でも1時間並ぶのはちょっと……

◆ 12月15日(日) 手軽に麻婆豆腐丼

先日も大戸屋に行ったけど、今日も行った。先日とても気になったメニュー「四川風麻婆丼」を試すためだ。隣りで食べていたのが、すごくおいしそうだったんだよね。
注文してから待つこと数分。出てきました。出てきました! 麻婆丼。いや〜、これ、おいしいじゃないの。結構しっかりした肉味噌と、大きめの豆腐のバランスがいいし、辛味も十分。これなら自信を持ってお勧めできるってものです。まだ食べていない方、ぜひお試しください。(私、大戸屋の回し者じゃないからね……)


四川風麻婆丼。
かなり本格的で花椒(中国山椒)もついていた。


おまけで「おどる宝石」を載せておきます。
かわいいでしょ?

◆ 12月16日(月) 2年間ご苦労さま!

この季節、中国語の授業ではお茶会ラッシュである。3年生の授業が終了したり、授業から3年生の選択者が抜けたり、クリスマスに授業があったりするからである。中国のお菓子を食べたり、中国語で食べたいものを言ったりして、小さなパーティとなる。
そんなわけで今日はお茶会。みんなでケーキや中国菓子を食べたりして2時間にぎやかに過ごしました。


生徒が作ってきてくれたお菓子。
ありがとう。おいしかったよ♪


こちらも生徒手作りのスィートポテト。
おいしかったよ。ごちそうさま。

◆ 12月17日(火) 棒茄子、万歳!

昨日、私にもボーナスが出た。名目は「付加報酬」。額はたいしたことないが、それでももらえるものなら何だってうれしい。いろいろと使い道を計画中である。
さて、そんなわけで今日は早速新宿のヨドバシカメラで浄水器とイオンドライヤーを買ってきた。浄水器は東レの安いやつだけど、今までのはカートリッジの取り替えサインが表示されないタイプだったので、思い切って買い換えることにした。今度は取り替え時を光で教えてくれるので便利なのではないかと思われる。イオンドライヤーの方は、ここ数年パワー不足のくるくるドライヤーへの不満がつのってきた結果の買い替えだった。これで今夜から私の髪もツヤツヤのサ〜ラサラ(となるはず……)。
さて。ボーナスはまだ残っているし、そのうちに原稿料も入るはずだし、あとは携帯電話とスキャナの買い替えかな。お買い物って楽しいね〜♪


庶民の味方、棒茄子くん。
君は私の強〜い味方だよ。


今日の夕空もきれいでした。
お金ばかりに気をとられてちゃダメだね。

◆ 12月18日(水) 棒茄子、万歳!

最近ちょっと疲れているので「自分へのご褒美」ってことでリフレクソロジーに行ってきた。場所はいつもの「リラクゼ新宿」。いつもはオイルリフレ20分(2500円)をするのだが、今日は「ご褒美」なのでリフレフル60分(7500円)にしてみた。脚の付け根から脚先までのマッサージと足裏マッサージ、それにハンドリフレがセットになったコースである。のんびりベッドに横たわり、あちこち揉んでもらって気持ちよくなったところで終了。
今日はちょっと体にいいものが食べたいぞ、と思ったので、行きつけの沖縄料理屋さんに行き、ゴーヤチャンプルー定食を注文。ほどよい苦味のゴーヤがおいしい。ここのゴーヤチャンプルーは豚肉ではなくてランチョンミート(豚肉で作ったコンビーフみたいなもの)が使ってあるのが特徴。これにハーフサイズのやんばるそばとライスがついている。沖縄そばはかつお風味の出汁であっさりしているし、麺はかなりコシがあって食べごたえ十分。
帰りに、前から気になっている「トホホ看板」(どうにもアヤシイ看板をトホホ看板と呼んでいる)を写真に撮る。この看板を書いた人本人は得意の絶頂なのだろうが、とにかく誤字だらけである。こんな看板を書く人の気が知れない。そしてこれを毎日読まされている付近の住人は、見るたびに腹が立たないのであろうか(私はこういう間違いが気になって仕方のない性質なので、毎日見ていたら気が狂うに違いない)。他人事ながら、ここを通るたびにムカツク私である。
さて、明日は授業がないし、のんびり猫探しでもしましょうか。


今朝はP(仮名)とQ(同じく仮名)がいた。
この2匹、いつも一緒にいるんだよね。


お店の人に背中の毛を逆立てられ、
「ゴジラ!」と遊ばれているロクちゃん。
お友達の茶太郎の正体がようやく判明。
ロクちゃんとともにここで飼われている猫でした。


「沖縄食堂 やんばる」の店内。
近くにある本店は沖縄そばと定食のみ。


いろいろあるメニューの中で、イチオシはコレ。
「ゴーヤチャンプルー定食」は980円。


トホホ看板、その1。
「ゴミわ」ではなく「ゴミは」が正しい。
「当番」の「当」は「當」が正しい。1画余計である。
「一班」の「班」も中は「メ」ではない。


トホホ看板、その2。
「ゴミク」ではなく「ゴミは」である。
「紙」に点は要らない。
こういうところには(できれば)住みたくない。

◆ 12月19日(木) 思い出の道

久しぶりに昔住んでいた町を訪ねた。といっても、隣町なんだけど。
大学に入ったときから7年間、ずっと住んでいたマンションは今も変わらずあったけど、管理人や管理会社が変わったようで、空き部屋も増えたようだ。近くの店を覗いたり、ちょっと買い物をしたりして、昔の気分を味わってみました。


8年前まで住んでいた場所。
ここの112号室で7年間暮らしました。


部屋の電話だと料金がわからないので、
よくここから実家に電話をしていました。


駅から家への道。
商店街では必要なものがほとんど揃いました。


引っ越してきて最初に行った蕎麦屋。
ここで引越そばを食べたのでした。


よく野菜を買った鈴木青果店。
店のおじさんも健在で、ポーズをとってくれました。


おいしいと聞いて、行ってみたかったとんかつ屋。
でも、結局一度も行かずじまいでした。


お肉の兆司家さん。
ここでもよく肉を買ったなあ。


ここにあった「泉屋」というスーパーは
いつの間にかなくなっていました。

◆ 12月20日(金) 忘年会

今日は、いつもやっている勉強会の忘年会。私は午前の授業が終わってから急いで行った。場所は市ヶ谷のAu gout du jour。ここに行くのは実は2回目である。10月13日の一粒チョコにもこの店が登場している。
前菜、お肉かお魚、デザート、コーヒーのついたミニコースは2500円。これでお腹も満足。ボリュームがあるのもうれしいけど、ソースではなくて素材の味にこだわったフレンチっていうのはかなりうれしい。盛りつけなんかを見ると、ちょっとイタリアンみたいだけど、やっぱりフレンチ。気軽に食べられるフレンチっていうのは、そうはナイですよ。


ビルの1階にあるお店。
こじんまりとしていて、居心地のいい場所。


オリジナルの食器を使っていたりして、
ちょっとしたところに気遣いを感じます。


5人だったのでそれぞれが3種類の違う前菜を。
こちらは蟹とカブのミルフィーユ仕立て。


私がいただいたのは豚の頬肉。
やわらかーい頬肉とアスパラの食感が!


こちらはチャウダー。
具がたっぷり入っていたらしい。


本日のお魚は「やがら」でした。
揚げたゴボウが香ばしかったようです。


私はお肉をいただきました。
牛ハラミのステーキはオクラが乗っていてgood!


デザートにはクリームチーズのムース。
イチゴのソースが甘酸っぱかった!


こちらは定番のブランマンジェ。
とろとろのぷるぷるだよ。


夜はマグロのユッケ風ビビンバ丼を作りました。
ごはんに乗ってるナムルは昨日の残り。(^^;

◆ 12月21日(土) 携帯購入顛末記

携帯電話を買い換えた。去年の3月に買ったN503iが私の最初の携帯電話。いろいろなデコレーションを施したり、中身もいろいろカスタマイズして使いやすくしたんだけど、それでもカメラ付きケータイというものに心惹かれてしまったのだ。とは言っても、今までのNシリーズが使いやすかったので、NECからカメラ付きの携帯電話が発売されるまでは、と我慢していたのだった。
そして11月22日にDoCoMoのN504isが発売され、「ボーナスが出たら絶対買うんだ!」と楽しみにしていたら、なんとあまりの人気に店頭では品切れ続出。どの店も入荷待ちという状態になってしまった。そして私は先週から毎日ヨドバシカメラ(新宿店)の携帯電話コーナーを覗く日々を送っていた。携帯電話コーナーのお兄さんに憐れまれたのか、「週末に入ることが多いんですよね… でも9時半に開店するんですけど午前中には売り切れちゃうので11時半までに来てもらえると……」という不確定情報をもらうことに成功。
昨日の金曜日、午前の授業を終えてからダッシュで新宿に直行、11時前に店に着いたのに「今日の分は売り切れました」だって。仕方がないので今日は朝開店と同時に行ってみることにした。
そして、朝。体調は最悪。熱はないものの咳がとまらないし、鼻も通らない。どうやら風邪をひいてしまったらしい。それでも「今日行かなかったら今年中に手に入れるのは無理かも……」という思いだけで、開店とほぼ同時に店に到着。「N504isのフローズンピンクはありますかっ?」と聞くと、「入荷してますよ」といううれしい返事。早速機種変更手続きをしてもらう。「手続きが完了するのは12時なんですけどよろしいですか?」と言うので、出来上がるまでしばらくは時間つぶし。前から欲しかったキャノンのスキャナを買った。さらに昼ごはんを食べ、12時半頃に再びヨドバシカメラへ。うっほほほ〜い! 機種変更完了! 今までにコツコツ貯めたポイントが14000円余り。結局現金は20004円の支払いとなりました。


昼ごはんは「つばめグリル」でハンバーグ。
こちらは「ジャーマンハンバーグ」です。


こちらはシチューソースのかかった
「つばめグリルハンバーグ」です。


左がN503i、右はN504is。
2年近くご苦労さま。>N503iちゃん


そしてN504isのカメラで撮ったのがこちら。
ちょっと放心しているダヤンくんです。

◆ 12月23日(月) スキャナ購入!

新しいスキャナを買った。CanonのCanoScan8000Fだ。2400dpiで35mmフィルムのスキャンも出来るスグレモノ。今までのスキャナは300dpiだったので一気に高機能にアップである(値段は同じ……)。
さて、なぜ今までのものがあるにもかかわらず、新しいスキャナを買ったかというと、古いネガフィルムをデジタルファイルにして残しておきたい、昔の中国の姿を大きく引き伸ばして生徒たちに見せたい、というのがその理由なのだ。今日届いたので早速スキャン開始。1990年の夏のフィルムを取り込んでみた。ゴミやキズがあるものの、もうだめだと思っていたフィルムが現在によみがえった感じでうれしい。さあ、これからバリバリスキャンしますよ!


新しいスキャナでございます。
値段も安くて(24800円)よかったね。


こちらが1990年7月の写真(一部のみ)。
さすがに12年前の私は若い!

◆ 12月24日(火) 仕事納め

今日で今年の授業が終わり。他の人より先に、私は仕事納めである。最後の今日は奇しくもクリスマス・イヴ。そこでパーティと称して「お店屋さんごっこ」をすることにした。ケーキや駄菓子などをこちらで準備し、生徒たちには紙で作ったおもちゃのお金(中国の単位を記したもの)を配る。これで実際に欲しいものを買うという訳だ。
この日のために、「何が好き?」「何食べたい?」と調査したり、中国のお金の単位とその使い方や言い方についてあらかじめ説明したりした。そして今日のお店屋さんごっこ。「自分で買ったものは自分で食べていい」となれば、誰しも一生懸命となるのは当然のことだ。さっそく教室のあちこちで「太貴了! 便宜点儿ba!」という声が飛び交い、少しずつお金の単位とその言い方にも慣れてきた様子。私とエンちゃんの喋る中国語(まだ習っていない単語)も、その雰囲気からなんとなく意味もわかるようになったようで、普通にテキストとにらめっこするよりもずっと役に立つ授業になったんじゃないかと思う。
夜は「一年間ご苦労さま」の気持ちをこめて、近所の「ホルモン本舗 昭和館」に行ってみた。ここはいつも駅からの帰り道に気になっていた店だったけど、「一人で入っていいものか?」と迷ってしまう店構えで、今日が初の来店だった。豚のシビレ(膵臓)、ハラミ、こめかみ、P-トロ、和牛ツラミなどを注文。生中も2杯飲み、クリスマスプレゼントのワイン1杯も飲み干した。ちょうどカウンターに座っていて、店の主人が切っていた肉が視界に入ってきたので、「それは何?」と聞くと「カルビです」という。脂肪がきれいにさしになっていておいしそうだなあと思って見ていたら、「サービスです」と言って網に2枚乗せてくれた。この他にも「レバーって苦手なんですよね」という話をしたら、「試してみますか?」と言って網に3枚乗せてくれた。どれもこれもおいしかったので、私がここの常連となるのは間違いないでしょう。


お店屋さんごっこに興じる人々。
でも、これも大事な勉強なんです。


豚のこめかみ。
肉っぽい食感で、でも軟らかくて食べやすい。


初挑戦のシビレ。
感触としては白子に近いと思う。


真ん中は和牛ツラミ、右がカルビ。
やわらかくて美味かった!

◆ 12月26日(木) 東京ミレナリオ

24日から始まった東京ミレナリオを撮りに行った。見に行ったというよりも、写真を撮りに行ったという方が正しい。とにかくミレナリオを撮りに行ったのである。デジカメで、三脚もなしに、無帽ではある。
行ってみると大変な行列。東京駅の中からして混雑を極めていて、改札を出るのに並ぶ始末。「来るんじゃなかったなー」と、ちょっと後悔。
このあとは駅を出たところから会場まで、長蛇の列。1時間以上の列に並び、進んだり止まったりしながらようやく会場へ到達。いや〜、これはなかなかゴージャスですよ。バブリーな感じの光の競演で、確かに一見の価値有りです。周りを歩く人たちの行動や会話も結構面白かったりで、いろいろと楽しめました。


会場へは長蛇の列。
1時間以上並びました。


こちらは東京駅丸の内口のイルミネーション。
ここもスゴイ人だった!


いよいよミレナリオの正面。
ここから光の回廊が続きます。


うんとズームを効かせて撮ったもの。
ちょっと面白いでしょ?


流し撮り初挑戦。
かなりきちんと撮れてるでしょ?


回廊の最後はこんな感じ。
とにかく明るいのね。


愛するデジカメちゃんで
とにかく写真を撮りまくりました。


光の宝石って感じ。
あの1つ1つが宝石だったらいくらかな〜、とか。


電球は1個1500円。
公式グッズとして予約受付されてました。


カメラ付き携帯電話も大活躍。
撮ってる人も多かった!


流し撮り、再び。
かなり上手くなった気がする。


寒かったので帰りにラーメンを。
これは池袋にある「山頭火」の塩ラーメン。

◆ 12月27日(金) 麻婆豆腐が食べたい!

この間から急に麻婆豆腐が食べたくなった。食べたくて食べたくて仕方がない。理由はわかっている。本屋でウー・ウェン著の「大好きな炒めもの」という料理本を立ち読みしたからだ。ウー・ウェンさんの料理本は、見ているだけで懐かしくなる。何しろ一度でも中国に行ったことのある人なら食べたことのある料理が、そのままの味で再現されているからなのだ。中国ではごく普通に食べられているけれど、日本の中華料理店では食べられないもの。そんな料理がたっぷりつまっているのだ。レタスのオイスターソース炒め、ジャガイモのシャキシャキ炒め、トマトの卵炒め…… その中に麻婆豆腐があったのだ。急に四川で食べたあの味を思い出した。そう思ったら、もう食べたくて食べたくて。結局本を買って帰ったものの、食べたい気持ちは変わらず、とうとう今日作ることにした。
この本によるとポイントは2つ。1つは“花椒”。いわゆる中国山椒である。これは四川の花椒があるから問題ない。もう1つのポイントは“ドウチ”。ところが我が家にはドウチがない。早速近所のスーパーに買いに行ったら売ってない! これがないと麻婆豆腐は食べられない。
……こんなときにどうするか。答えは1つ。近所の「北京家庭菜」に食べに行く。今日もここは大盛況。空いてる席に座り、前菜のキュウリと、麻婆豆腐、ライス(小)を頼む。麻婆豆腐は辛くしてもらうように頼んだ。まずは前菜とライスが到着。ポリポリ食べているとスープを持ってきてくれた。サービスらしい。そのうちに麻婆豆腐到着。唐辛子は7本入っていて、花椒の痺れるような辛みもあって、満足満足。白いご飯に麻婆豆腐をかけながら、ハフハフ食べてあっという間に完食。はあ、おいしかった。
この次は自分で作って食べようっと。


“手拍黄瓜”。
四川風のピリピリソースがかかってます。


これが麻婆豆腐(1180円)!
辛めに作ってもらいました。


完食いたしました!
ここの料理って結構大きいんだよ。


ウー・ウェンさんの料理本。
懐かしい料理がいっぱい。

◆ 12月28日(土) どうやって切るの?

私のお気に入りに Cafe comme ca という店がある。ここのケーキはすごいと思う。なにがすごいかというと、とにかく「ケーキ」という括りをはみ出しているところ。季節ごとに異なるケーキは、これでもかというくらいに盛りがたっぷりなのだ。切ることを前提としていながら、切るときのことを全く考えていないケーキ。それがここのケーキである。ま、おいしいのでそんなことは関係ないと思うけど。


カボチャのタルト。
これ、どうやって切るんでしょう?


切ってみるとこんな感じ。
パイが危うい感じで乗ってます。

◆ 12月29日(日) 時期はずれ

クリスマス前から、派手に飾り付けている家があった。暗くなるとライトアップされる家。場末の酒場のように、ちょっとアンニュイになってしまう場所だ。
久しぶりにこの家の前を通ったら、すでに29日だというのに、まだクリスマスの飾りがそのままになっていた。いったいいつまでクリスマス気分を振りまくつもりなのであろうか。またそのうちに行って確認しなければなるまい。ほっほっほっ


ツリーの形を意識しているのかもしれないが、
スナフキンにしか見えない。

◆ 12月30日(月) 買出し

年末になると「アメ横の大混雑」が風物詩として紹介されることが多い。そこで今年はその混雑をこの目で見るために、数年ぶりにアメ横を訪れた。途中、「買わないならあっちに行って」と店の人に罵られながらも、モアナ用のアーモンド(無塩)とカボチャの種(無塩)を買い、本日の買出しは終了。ついでに御徒町のコリアンタウンを覗いたら、猫がウジャウジャいたのでしばしお遊びタイム。
その後は新宿に戻り、携帯電話のメモリバックアップ用ソフトを買ったりして、新宿あたりでの買い物も終了。辛いものを食べて帰ろうといことで、「インドネシアラヤ」に行ってみた。すると店の前に貼られた「1月14日で新宿店は閉店します」のお知らせ。気に入ってたのにーっ ここ、好きなのにーーーっ 今後は西銀座店か新橋本店を利用するしかない。とにかく牛肉のココナッツミルク煮やナシゴレンを食べて、久しぶりのインドネシア料理を満喫。これでいつでも新しい年が迎えられますね。うふっ


「ゴハンまだ?」と家の中を覗く。
ここは猫の宝庫である。


私の前に4匹、後ろに3匹、
ウジャウジャいたのでシアワセいっぱい。


年末の新宿。
きれいだねえ。


牛肉のココナッツミルク煮。
辛いのでライスにかけるとおいしいよ。


ナシゴレンスペシャル!
来月中旬で店を閉めちゃうのは惜しい!


インドネシア風お好み焼き。
外側がパリパリしていて不思議な食感。

◆ 12月31日(火) 手打ちパスタ

先日パスタマシンを買った。前から欲しいなあと思っていたが、「置き場所もないのにどうするっ!」という天の声(良心とも言う)にしたがって、ずっと我慢してきた。しかしこの時期、財布にはお金が入っている。年末年始を過ごすためのお金だ。財布に余裕があると、贅沢品や嗜好品が欲しくなる。そんなわけでたまたま見つけたパスタマシンを衝動買いしてしまった。
折りしも今日は大晦日。世間の人々は年越そばを食べるに違いない。私はそばが苦手なのでパスタで年越することにした。早速小麦粉や卵を用意してパスタ作り開始。出来たパスタはそのまましばらく寝かせておき、ちょっと乾燥してさせてからゆでる。今日はカルボナーラとトマトソース、バジルソースを同時進行で用意。
さて、お味は? 強力粉を使わなかったのでコシが今一つな気もするけど、ソースの絡んだゆでたてパスタは大変美味しゅうございました。マル。


小麦粉に卵、塩を加える。
これを渾身の力をこめて捏ねる。


捏ねてからしばらく寝かせた生地を
パスタマシンに通して伸ばす。


生地は何度か伸ばし、
なめらかになったら切る。


今回は、カルボナーラ、バジル、
トマトソースの3色パスタです。


 

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