一粒チョコな毎日

 


◆ 8月1日(木) モアナ

今日はモアナ様を引き取りに行ってきた。モアナ様は私のことをすっかり忘れてしまったようだ。哀しい。 (T.T)

◆ 8月8日(木) モアナ様のお誕生日

モアナは2年前の8月25日にやってきた。ピンポン玉くらいの大きさのチビだった。ショップで買ってきたので正確な誕生日がわからない。体重と大きさから推測して「誕生日は8月8日」と決めた。
そんなわけで今日はモアナ様の2歳の誕生日。モアナはすっかり大きくなりました。きっとこれからも大きくなっていくんだろうなあ。(ならないってば)


2000年8月25日のモアナ様。
ちびちびしてかわいいね〜


2000年8月26日のモアナ様。
食べてるときはやっぱりうれしそう。


本日のモアナ様。
ケーキを食べてうっとり。


誰がこんなモアナ様に成長すると
想像したでしょうか。

◆ 8月10日(土) ぼのぼの映画公開

いよいよ本日は映画「ぼのぼの〜クモモの木のこと〜」が公開である。新宿武蔵野館を皮切りに、全国で上映されるのだ。
さて。その映画初日、第1回の上映後に作者のいがらしみきおさんとクマガイコウキ監督の舞台挨拶があり、しかも先着20名はサインがもらえるという話が飛び込んできた。これはもう、行かねばならない。何があっても。
2〜3年前は「銀河鉄道999」の作者松本零士さんのトークショーがあると言えば聞きに出かけ、サイン会があると聞けばグッズを持って出かけていった。どちらかというと松本零士さんは世の中への露出が多く、サイン会も頻繁にあった。ところが、今回のいがらしみきおさんの場合は、私が知る限り(そもそも「ぼのぼの」を知ったのが結構遅かったので)初めてのサイン会なのだ。ぜひともサインをいただき、大好きな(人生の師とも慕っている)スナドリネコさんの絵を描いていただかなければなるまい。
朝、6時半に家を出て、7時5分頃に映画館に到着。なんとか前から15番目に並ぶことができて(すでに14人いたことが恐ろしいが)、映画を見たあとでサインをいただくことができた。
私は自作のぼのぼのTシャツを着ていたので、クマガイ監督が「もしかしてそれはオリジナルですか?」と聞いてくださったりして、のんびりほのぼのとしたサイン会となった。
そのあと、ぼのぼのサイトに出入りしているメンバーで食事会をして、久しぶりにぼのぼの話を堪能しました。ひゃっほぅー!


いがらし先生とクマガイ監督のサイン。
「好きなキャラは?」と言ってくださったので
スナドリネコさんを描いていただきました。
ありがとうございました。


こっちはもう1つのお宝。
2年前にもらった松本零士さんのサイン。
この方のサインはグッズにしてもらうことが多く、
色紙にしてもらったのは初めてでした。

◆ 8月12日(月) 大きなお風呂

ふと、大きなお風呂に入りたくなり、近所の「湯けむりの里」に行ってきた。ここはジャグジーだのサウナだの蒸し風呂だの露天風呂だのがある。30分くらい出たり入ったりしていたら疲れてきたのでギブアップ。お風呂に入るのってやっぱり体力をつかいますね。はひぃ〜っ

◆ 8月14日(水) マグリットの幻想

中学生の頃、美術の教科書にマグリットの絵が載っていた。空に浮かぶフランスパンとワイングラス。空中を漂う大きな岩。その不思議な魅力に私はすっかりとりつかれてしまった。
大学進学のために東京に来て、初めての美術館体験はマグリット展だった。まだ大学に入りたての頃にマグリットの美術展があったのは幸運だった。その後、学生の間は月に2〜3回の美術館めぐりを欠かさなかった。
今はもう昔ほど美術館をまわらなくなったが、それはバブルがはじけて興味の持てる美術展が減ってしまったも原因の1つだ。ちょうど今、渋谷のザ・ミュージアムでマグリット展が開催されているので行ってきた。昔の通りの妖しい魅力だけでなく、もう1つ何かが加わったような感じがするのは気のせいだっただろうか。


数年前に見た絵も展示されていて
とても懐かしい気分になりました。
全く異質のものを組み合わせる手法は
見る者の不安感をあおります。
その不安定な感覚がなぜか妙に好きなのです。

◆ 8月21日(水) 羽田空港物語

毎年夏の恒例行事、帰省の季節である。学生の頃は学割が使えることもあり、新幹線と在来線特急を利用していたが、今はラクに移動できる飛行機を使うことにしている。何しろ重い荷物を持って長時間列車の座席に座り、ふうふう言いながら乗換えに走るのは大変なのだ。飛行機ならチェックインして荷物をあずけてしまえば、あとはのんびり食事をしたり買い物をしたり、ゆったりと過ごすことができるというわけだ。
いつものように新宿からリムジンバスに乗って羽田空港まで行く。チケットレスで購入しているので、まずはクレジットカードで航空券に引き換えて、チェックインを済ませる。荷物とモアナをカウンターであずけてから、早速昼食を食べにいくことにする。
空港での食事はいつも Royal Deli のサンドイッチとサラダ、そしてコーヒーと決めている。今日もここでぼんやりと窓の外を行き交う飛行機を眺めながらサンドイッチをかじっていたら、周りの家族の様子が気になってきた。見ていると面白いことに気がついた。この店はセルフサービスで、自分で食べたいものをカウンターで注文し、自分で席まで運ぶ。調味料やナイフ、フォークなども自分で取りに行く。若いお父さんは家族と一緒に列に並び、自分で注文し、自分で料理を運んでいた。ところが50歳以上のお父さんは、テーブルに座ったまま動かない。奥様やお嬢さんたちが列に並び、料理を注文し、席まで運んでくる。両手いっぱいにそろそろと運んでくるのを見ても、テーブルからは動こうとしない。料理を受け取ることもなく、自分の前に置いてもらうのを待っている。そして料理が自分の前に置かれると、家族より先に食べ始めてしまうのだ。たまにフォークなどを取りに行くお父さんがいても、取ってくるのは自分の分だけ。その点奥様はさすがで、家族全員のフォークやナプキンを調達していた。年配のお父さん、もっと自分で動きましょう。
食事が終わると今度はお買い物。到着ロビーや地下鉄・モノレールの連絡フロアをぶらぶら歩いて、家へのおみやげを探す。まだ時間があるのでコーヒーでも飲もうと思ったら、なんと先月末に Yahoo! Cafe ができたと書いてあったので、早速行ってみた。ここで1ドリンク(300円〜)を注文してインターネットにつなぐ。自分のサイトの掲示板にレスを付けたりしているうちに時間がきた。中に入り、飛行機に乗り、雑誌やカタログを見ているうちに飛行機は目的地に着いた。
これから1週間、私は実家での生活を満喫(?)します。


パストラミビーフのサンドイッチ、
タコとアボカドのサラダ、
アイスコーヒーで2131円。


空港の中央にあるガレリア。
吹き抜けになっていて、
レストランやショップが並んでいます。


全日空のピカチュウジャンボ。
全部で4機あるらしいのですが、
私はまだ3機しか見たことがありません。


JALとJASの出発フロア。
お盆は過ぎたけど、
まだまだ人でいっぱいです。


さすがバブリーな羽田空港。
どこもかしこもピカピカです。
テナント料も相当なものらしい。


セルフサービスの食堂。
いずれも1000円前後で
値段はお高め。


ソニープラザもありました。
思わずコスメを買ってしまった私。
ポスペショップもあります。


こちらはゲートの中。
さすがに中もピカピカで、
このまま外国に旅立ちそう。


空の上から見る空。
国際線の飛行機が通ったらしく、
上の方に飛行機雲が見えます。


そろそろ高度が下がってきました。
こうなると家の一つ一つが
はっきりと見えてきます。

◆ 8月22日(木) カメラのお話

私が今のところ OLYMPUS の CAMEDIA C-700 Ultra Zoom を愛用している。この日記に載っている画像はほとんどこれで撮ったものだ。その前は PLYMPUS の CAMEDIA C-840L を使っていた。
そもそも私が自分のカメラを初めて持ったのは中学生の頃。もう使わないというので父からもらった Canon A35 Datelux がそれだ。要するにおさがりである。当時、オートフォーカスカメラが出始めた頃だったが、私はこのマニュアル式のカメラでいろいろなものを撮った。今でも私はファインダーを左目で覗くが、その癖はこのカメラから始まった。当時から右目が強度の乱視だったので、右目でピントを合わせるのが難しかったのだ。
世の中の流れに遅れること数年、18歳の誕生日プレゼントに Canon Autoboy3 を買ってもらった。つまり私のAFデビューである。このカメラは当時相当売れたらしく、私の周りには持っている人が多かった。このカメラもずいぶん長く使った。
そのうちに世間ではパノラマだのズームだのが流行りはじめた。私の場合、パノラマは同でもよかったが、ズームはどうしても欲しかった。遠くのものが撮れるというのは、海外旅行ではとても大切なことだ。近づけない場所でも遠くから撮れるのだから。そんなわけで10年間使ったカメラに別れを告げ、OLYMPUS のNEWPIC ZOOM 90 を購入した。APSだったので今までのもより小型で、携帯には便利だった。上海、大連、ハルビン、ロンドン、ソウルと持ち歩き、いろいろな風物を撮ったと思う。
しかし、ここで1つ問題があった。そう、ハムスターである。ハムスターは小さく、動きが速い。これを普通のカメラで撮るのはなかなか難しい。そこで撮ってすぐに確認できる、撮りそこなったら削除できるデジタルカメラを買うことにした。周りに OLYMPUS の CAMEDIAシリーズを持っている人が多かったのと、普通の乾電池が使用できるという理由で、C-840Lを買った。操作が簡単で、海外旅行にも重宝した。
ところがさらに問題が出てきた。C-840Lには光学ズームがついていなかった。ズームを使いたければAPSカメラとデジタルカメラの2台を持ち歩くしかない。でも、2台も持って動くのはかなりツライ。どちらか1つにできないものか? ならば銀塩プリントにも耐えられて、光学ズームのついているデジカメを買おう、ということになった。ふと電車の吊り広告を見たら、OLYMPUS の光学10倍ズームのデジカメが載っていた。しかもそれほど大きくない。かなり真剣に検討し、とうとうこれを購入した。発売当時、これまたかなりの人気だったらしく、どの店も品切れ状態で、私も1週間ほど入荷待ちをした。私の購入後も周りで「私も買った」「俺も買った」という声を聞いた。
こうして今のカメラを持ち歩くようになって1年。前よりも写真を撮るのが楽しくなった。今年の夏の中国旅行では、9日間で700枚もの画像を写した。C-700 UZ にはもうしばらくお付き合い願いたいと思っている。


Canon A35 Datelux。
初めてのカメラでした。
日付は1986年10月10日で止まってました。
今は実家の書架で眠っています。


Canon Autoboy3。
母にあげたら結構しっかり使っていて、
つい最近まで現役でした。
私自身は5年前まで使ってました。


OLYMPUS NEWPIC ZOOM 90。
今年5月の連休に母あげました。
それにしても説明書はどこに行ったんだろう?
探さなきゃ……


OLYMPUS CAMEDIA C-840L。
ハムスター専用のカメラのはずが、
ホームページ作りに大活躍。
1年前に母にあげたら、結構使ってたようです。


OLYMPUS CAMEDIA C-700 Ultra Zoom。
現在バリバリ使っています。
もうちょっと小さければ携帯にいいんだけど、
この機能でそれは無理でしょう。


Canon EOS5。
これは父のカメラ。
実は密かにこれを狙ってます。
おさがり待ってます。>父上

◆ 8月24日(土) 堀川めぐり

私が子供の頃を過ごした松江は、水と橋の城下町である。宍道湖と中海をつなぐ大橋川には、大橋、宍道湖大橋、新大橋、くにびき大橋が架かり、人々はここを行き来して日々を暮らしている。 ここには今でもお城が残っていて、城山公園は一般に開放されている。このお城の周りを取り囲んでいるのがお堀である。数年前からこのお堀を船で巡る「堀川めぐり」なるものが登場した。これが結構人気があるらしく、テレビでも紹介されたりしていて、一度乗ってみたいと思っていたのだった。
母が、行ってみたいところがあるかと聞いてきたので、「お堀の船に乗りたい」と言ったところ、母もこの手のものが嫌いではないので、では乗ろうということになった。
まずは松江駅前からレイクラインバスで遊覧船乗り場まで行く。ここで乗船料(1200円)を払い、いよいよ船上の人である。しかしこの夏は私も船づいてるなあ。
堀川には数十の橋があるという。その橋の下をくぐり、左に城山公園、右に市内の町並みを眺めながら45分。子供の頃にバスで通学した道や橋を見ながら一周しました。


レトロなレイクラインバスで出発です。
市内一周100円!


松江は水の都。
市内には100以上の橋があります。


バスの中で。
全然似てない親娘。


堀川めぐりの船着場には
鯉の池もありました。


堀川遊覧船のキャラクター。
堀かめくん。


屋根付きの船で出発です。
定員は10〜12名。


お城を囲むお濠を
船で一周します。


こんな橋がまだ生きてます。
奥に見えるのは県庁庁舎。


船頭さんが説明をしてくれます。
屋根の操作もバッチリ。


低い橋を通るときは
船の屋根をぐっと倒して。


千鳥城(松江城)の天守閣も
見ることができます。


奥に見える北堀橋を渡って
私は小中学校に通いました。


武家屋敷跡。
小泉八雲(ヘルン)旧居もあります。


濠端で住まう人々。
志賀直哉の家もこのあたりに。


お濠には白鳥、アヒル、
カモ、サギなどが訪れます。


松江しんじ湖温泉のお祭。
温泉の名前が変わっていてびっくり。


準備をしているようですね。
私も昔はこの辺りに住んでいました。

 

◆ 8月25日(日) 高校を訪ねて

家から歩いて5分のところに高校がある。ここが私の母校だったりする。幼稚園から中学校までは遠くまで通ったが、高校は近かった! その高校が改築されて、近々お披露目されるという。式典には行けないので、今日はこっそりと覗きに行ってきた。
以前は「ベランダのない校舎」「水の流れないトイレ」「屋根のない渡り廊下」というナイナイ尽くしの学校だったし、私が入っていた放送部の部室は汚いプレハブの中にあった。数年ぶりに高校の敷地内に入ってみたら、工事はほぼ終わっていて、すっかり様子が変わっていた。建物は全て建て替わり、おしゃれな中庭なんかできていた。私が在校していた当時、各ホームルームのあった棟は、2階が1年生、3階が2年生、4階が3年生で、学年が上がっていくに従って見晴しがよくなっていたが、今は3階建ての校舎になっている。以前は窓がサッシではなかったので、春は黄砂が机を覆い、冬には雪が吹きこんでいたが、それもどうやら昔話になったようだ。
高校の中をぐるっと一回りしてから両親と合流し、街にでかけた。ちょっとずつおしゃれな店が増えてきて、昔はなかったエスニック系のレストランも登場していた。すっかり様子の変わった学校や街を見るのは、面白くもあり寂しくもあり、そういうなんだか不思議な感じがするのでした。


正門前から見たところ。
以前は右手手前に物理棟がありました。


社会科等の合併教室があった棟。
ここも工事が入ったみたい。


1階は補習科。
2階は視聴覚ホール。
2階で放送部の活動をしていました。


視聴覚ホールの横は和室と図書館。
茶道部の活動と受験勉強で
とてもお世話になりました。


昔は4階建てだった教室棟。
雨の日は教室移動が大変だったのですが、
今は屋根付きの渡り廊下になっています。


右手1階が食堂。
当時は平屋だったのに今は上に教室が!
隣の第2体育館とつながってます。


テニスコートは昔のまま。
運動部の部室も残っていました。
以前は軟式テニス部が強かった。


こちらはグラウンド。
今日はサッカー部が練習していました。
遠くに宍道湖が見えます。


この中から第2の小村くん(同期)が
出てくるのかなあ。


第1体育館も工事中。
ここは国体にも利用されました。


ずっと奥に野球用グラウンドがあります。
当時の校長が野球好きだったのです。


駅の横にできたイタメシ屋。
ここのランチは950円でおすすめ。


本日のAランチはベーコンときのこのスパゲティ。
サラダ、ミニパン、デザート、ドリンクがつきます。


松江の近辺はメノウが特産です。
メノウと水晶のすくい取りに挑戦してみました。


特別出演のモアナ様。
今日で我が家に来て2年になりました。


真剣にラズベリーを食べているところ。
2年なんだねえ。

◆ 8月26日(月) 歴史散歩

今日もレイクラインバスに乗って市内観光である。1周するのに70分。途中下車をするために1日券(500円)を買って、バスに乗りこんだ。
まずは松江城へ。幼稚園や小学校の頃はよく行った場所。遠足やお花見、紅葉の季節にはお弁当を持って行き、崖を上ったり落ち葉を拾ったりした。ここに来るのは20年ぶりくらいで、何を見ても懐かしいんだか珍しいんだかよくわからない。久しぶりに天守閣にのぼり、城下町を眺めてみた。幸い今日は天気がよくて遠くまで見通すことができた。「あの辺が家かなあ」とか「向こうにあるのが学校かなあ」などと思いながら、風に吹かれているとなかなか気持ちがよい。
次に行ったのが武家屋敷。町の中心にお城があり、その北側が武家屋敷、お城の南の方には寺町がある。さらに南に行くと足軽たちの暮らしていた竪町(たてまち)がある。さて、その武家屋敷。公開されているのは1733年の大火で焼失後に再建されたもの。屋敷そのものはそれほど大きくはないものの、武士が生活するには十分な設備が整えられているし、玄関と門の間には盛り砂もある。刀はしばらく使わないと切れ味が悪くなる。そこで急に何かあったときは盛り砂に刀を数回切りつけて切れ味をよくしたと言う。ここでは武士の暮らしぶりがわかるように小物なども展示されている。
次に訪れたのが小泉八雲記念館と小泉八雲旧居。ラフカディオ・ハーン(ヘルン)は憧れの日本に来てまもなく、旧制松江中学と師範学校の英語教師として松江にやってきた。この土地がとても気に入ったヘルンは日本に帰化し、「八雲立つ出雲八重垣妻篭みに八重垣つくるその八重垣を」の和歌にちなみ、自分の名を「八雲」とした。ここで初めて気付いたのがヘルンの誕生日。6月27日なんですね。6月27日生まれといえばヘレン・ケラーしか知らなかったけど。ヘルンの使用したキセルや机、その他さまざまな展示物を見たり、彼が結婚後に住んだ家を訪れたりしていたら、あっという間に時間が経っていた。
今回の帰省はなんだか歴史散歩って感じですね。(^^;


内濠から城山を眺める。
小学生の頃、ここで白鳥に遭遇し、
近寄っていったら威嚇されました。


松江城二の丸。
子供の頃に遊んだ場所。
春は花見客でいっぱいになります


旧制松江中学の建物。
今は松江郷土館として
松江の歴史史料が展示されています。


いよいよ本丸へ。
この奥の木戸をくぐりぬけると
右手に天守閣が見えてきます。


松江城(千鳥城)全景。
現存する12天守の1つ。
外観5層、内部は6階になっています。


地下の内井戸。
兵糧攻め等に備えて
地下には食糧や井戸がありました。
井戸の深さは約24メートル。


元々あった鯱鉾。
左が雄で右が雌。
お城の修復時に取り外されました。


天守閣からの眺め。
運がいいとこの方向に大山が見えます。
18万6千石の町並み。


内濠は今日も緑の水をたたえています。
濠端には柳や松等が植えられていて
涼しい木陰を作っています。


塩見繩手の武家屋敷。
松江城の北側が武士の屋敷があったところで、
道は迷路のように入り組んでいます。


武家屋敷の内部。
ここはお勝手で、ここで沸かしたお湯を
風呂に運んだりするのです。


小泉八雲(ヘルン)旧居。
松江を愛したラフカディオ・ハーンは
小泉セツと結婚してここで生活しました。


ハーンが気に入っていた庭。
この庭を眺めながら
執筆活動をしたといいます。


もともと武家屋敷だった家には
蔵も残っています。
池には鯉もいたのでしょうか。


全部で13ある部屋のうち、
常時使用していたのは半分くらい。
1日の大半をこの部屋で過ごしました。


左にある喫茶店は「のあ」。
高校の頃、部活の大会があるたびに、
ここに来てパフェを食べていました。

◆ 8月27日(火) 夏なのに…

サティに行ったら毛糸を売っていた。セール品だったので「そっかー、1玉100円かー、でもなー、今は100円ショップでも売ってるからここで買う意味はないよなー」と思いながらも手にとって見た。そして値札を見た私は驚いた。「¥30」と書いてある。はあ? 30円? 30元の間違いじゃなくて? そしてこれは値札の誤りではなく、間違いなく30円だった。「30円ならまあ、いっか」と思い8玉買うことにした。
家に帰ってぬいぐるみを編んでいたら、母が「ドアノブのカバーも編んでよ」と言うので、「もうっ 仕方ないなー」と思いながら編んだ。私の場合、編物をするときに製図をとったり本を見たりはしない。「こんな感じかなー」「ここでちょっと目を減らしてみるかー」とか思いながら適当に編んでいくので、同じものを2つ作ることはできない。このあたりがプロと違うところだ。
気になる方もいるかもしれないので一応書いておくと、編み始めたぬいぐるみはほぼできあがったものの、中に詰めるパンヤがなかったので完成しませんでした。


花模様のノブ・カバー。
超テキトー。


ノーマルなノブ・カバー。
チョー投げやり。

◆ 8月28日(水) 夏の終わり

先週水曜日、飛行機を降りたら一面のひまわり畑だった。そのときは車に乗って通り過ぎてしまったので写真を撮ることができなかった。
そこでリベンジ! 今日は空港手前で車を降り、ひまわり畑を見に行った。そろそろ花も散り、しおれているひまわりもあったけど、まだまだ元気なひまわり畑もありました。ここは元々水田で米を作っていたはずなのに、村おこしなのか地域振興なのか、ひまわり油を作るのか、すっかり様変わりしていて驚いた私でした。


ここはまだひまわりが咲いてます。
いっぱいあるねー


ひまわりさん、こんにちは。
番人のようなひまわりです。

◆ 8月29日(木) ぷるぷるぷるりん♪

今夜、実家からの宅急便が届いたので、ぷるりんのあみぐるみにパンヤを詰めて、最後のところを仕上げた。左右のバランスがあやうい感じで、ぷるりんのポワ〜ンとした感じが出てるんじゃないかと思います。


ぷるりんのあみぐるみ、正面の図。
どうして手を挙げてるの?


ぷるりんの後ろ姿。
哀愁の漂う雰囲気です。(←大嘘)


 

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